活動拠点設立 項目をクリックすると開きます
NALC本部が直接指導しますが、その大まかな手順は次のようになります。
1.仲間集め
NALCの理念に賛同し、「自立・奉仕・助け合い」をモットーに活動する拠点を新たに作ろうとする志と意欲のある人が数人集まればスタートできます。
イ)当初は友人、知人をはじめNALC本部に意思表示のあった人に呼びかけ仲間作りをすすめます。
(資料)「ナルクで輝くあなたの明日」
NPO法人 ニッポン・アクティブライフ・クラブはこんな活動をしています。
NPO法人NALC入会の案内
広報紙会報「ナルク」
ロ)関心のある人、興味のある人が10~20人程度集められれば次の「NALCの説明会」に移ります。
2.NALC説明会
本部から会長もしくは理事の出席のもとNALCの活動について説明会を実施致します。
イ)NALC設立の趣旨、理念、組織運営、事業、活動と時間預託
ロ)ボランティア保険
ハ)拠点設立後の運営の仕方
ニ)他拠点の活動状況
(資料)ビデオ「ナルクの挑戦」
NALCの時間預託制度概要
NALCボランティア保険
3.設立準備会
意気投合し盛り上がった段階で設定総会開催を目標に設立準備会をスタートさせます。通常2~4回ぐらい開催しますが費用の補助はありません。
イ)先ず準備会代表と事務担当(世話人)を決めます。
ロ)会員の数を増やすために今まで通りの仲間作りを続けます
ハ)行政、地域へのPR、マスコミへのPRをします。
(総会当日、市長、社会福祉協議会会長の挨拶を受けます。又マスコミは取材記者を呼びます。)
ニ)設立総会の日程と会場を確保、同時に神野会長の総会出席の日程調整をします。
ホ)設立総会の準備、準備会で次のことを決めます。
①拠点運営委員(代表、副代表、事務局長、会計、運営委員)を誰にするか。
②拠点事務所を誰にするか。
③設立総会の議案書の準備
●拠点運営規則(NALC 〇 〇運営規則案)
●拠点事業(活動)計画(案)
●運営委員選出(案)
●拠点の愛称(案)
●設立宣言
④来賓予定者(市長、議会議長、社会福祉協議会会長、その他)を決め折衝します。
⑤マスコミ、地域行政広報、タウン誌への働きかけ、総会当日は勿論、事前にマスコミに設立記事を載せてもらう様 に努力します。
⑥総会当日準備委員役割
●受付、司会、議長
●各議案の提案者
●来賓接待
●議事録作成者、写真撮影担当、マスコミ担当
⑦イベント、懇親会の準備
4.設立総会の開催
イ)広報 総会の7~10日前にマスコミに新聞リリースをし、総会の3~7日前に記事掲載を依頼する。
ロ)イベント 総会の後、一般の方々も参加できるようなイベントを計画する。
ハ)懇親会の実施
ニ)広報紙「ナルク」に投稿する。
ホ)NALC入会手続き
ヘ)開催費用 総会の予算書を作りNALC本部事務局に事前に相談し決めます。
会場使用費、印刷費、切手代の諸費用はNALCで負担します。(5万円限度)
(資料)活動拠点の設定と運営マニュアル
時間預託マニュアル
コーディネーターマニュアル
定款
ニッポン・アクティブライフ・クラブ細則
NALC〇〇運営規則モデル
5.設立後の費用
イ)設立後1年間は下記費用の助成をします。
①立上り資金20,000円
②電話の通話料、郵便代
③ボランティア保険料
ロ)2年目からは
①25,000円+1500円X拠点会費会員数
②拠点賛助会費がある場合はその100%
③活動寄付金500円の金額
但し①の25,000円は3年を経過すると打ち切ります。
又ボランティア保険は2年目からは天引きとなります。
T拠点(点在拠点、、本部内)
全国41都道府県に活動拠点が立ち上がっておりますが、こうした活動拠点の及ばない地域にお住まいの会員の拠点として、本部内にT拠点を設け、参加可能な活動への支援をする仕組みとします。2012年11月現在、北は北海道から南は沖縄まで30世帯43名の方々に登録いただいております。この制度の発足により、地域に拠点のない会員も拠点所属会員と同様に遠距離介護等のサービス活動や奉仕活動に参加が可能となります。またT拠点会員の居住地の近隣で5人以上集まれば「S拠点」として地域活動が出来るようになります。更に10人以上になれば、新拠点を設立して頂く事が可能です。
一つでも多くの拠点が生まれていけば、更に地域に密着した活動が展開できる事になりますので、皆様の地域で会員を増やしていただきますようお願い致します。
このページの先頭へ