今後、ナルクとして個々の拠点が、ナルクの理念を体し、「楽しいナルク」「安心のナルク」「感動のナルク」の実現のため、「エリア17推進活動」の成果と反省の上に立って、時代の変化に対応する新たな改革を拠点、本部が一体となり如何に取り組むかが重要である。
改革の視点は、過去に実施していた拠点連絡会・交流会(事務局長会議)の利点と「エリア17推進活動」での反省をベースに展開したい。拠点と本部をより密な関係を構築するために「連絡協議会」を新たに設置し、地区担当責任者を中心に活動する。地区連絡協議会は最低半期に一度開催し、極力本部担当役員も出席する。その眼目は本部からの情報の連絡を密にし、拠点との情報の共有化を図ると共に、拠点の持つ情報、課題の共有化も進め、課題解決を図るため、しっかりとした論議を展開する。その実現に向けて「連絡協議会活動費」を予算化し、課題解決のため、また拠点活性化を目指し本部担当役員と地区担当責任者で協議し、会員増強、ナルクのPR活動、解散拠点の撲滅、新規拠点の設立に向けての活動等の運営に供する。
本部方針の徹底、本部情報の提供、拠点活動の成功例や問題事例などに関わる最新情報を連絡協議会の担当役員が共有できるように、本部内に「連絡協議会情報会議」を設ける。
連絡協議会の実施内容は
1.本部方針の徹底、本部情報の提供
2.拠点の課題について論議
3.全国の拠点情報の徹底(拠点会報の全拠点配布)と成功事例の実践
4.共通課題への取組
5.事例研究
6.研修
7.その他
・連絡協議会担当