2006年10月号 2面 | |||||||||
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ナルク福祉調査センター 「福祉サービス第三者評価」「認知症高齢者グループホーム外部評価」加えて「介護サービス情報の公表」が始まりました。 |
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スイスからのお招き みなさーん スイスにいらしてくださーい! スイス拠点は日本からの直行便が着くチューリッヒにあります。現在約20名の会員がおり、多くは40〜60歳代です。在スイス相互援助の会「ケアチームジャパン」www.ct-japan.chと提携して活動しております。 会員の多くはチューリッヒ近郊におりますが、ドイツ・ オーストリア国境方面、ボーデン湖近郊、サンクトガレン、ユングフラウやマッターホル ![]() 通訳や空港の送迎はもちろん地元ならではのアドバイスとサポートをさせていただきます。もちろん預託点数でどうぞ。点数が不足の方は日本と同じように若干の寄付でOKです。 (スイス・神谷未夏) 詳細は本部仲まで。 |
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台湾からお客様 |
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女性の視点 「 好!ニイハオ」「再見!ツアイチェン」 本部で田邊副会長といつも交わす挨拶だ。以前に中国語を勉強されていたそうである。 |
知っ得 国民の豊かさ国際比較@ (財)社会経済生産性本部・生産性総合研究センターでは世界各国の豊かさを知るため、OECD加盟30ヵ国について調査した資料を公開しています。 2004年3月時点で発表している「健康」「環境」「労働経済」「教育」「文明」「マクロ経済」の6項目で国際比較を試みました。中国、インド。インドネシア、パキスタンなどのアジア諸国は対象外となっています。 総合指標では1位はルクセンブルグでした。日本は前回の14位から10位にランクを上げています(図1)。今回は第1回として健康指標をとり上げます。 (白石勝也) |
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☆健康指標 |
1)平均寿命 日本が81・68歳で世界一。以下スイス80・49、スウエーデン、アイスランド と続く。最下位はトルコ68歳であった。 |
2)医師・看護士数 人口千人当たりの医師数は1位ギリシャの4・4人となっている。日本は下 位グループで 2・0人である。(図3)看護士も19位であった。 |
3)病院のベッド数 人口千人当たりの病院ベッド数の1位はスイスで18、日本は17の2位であっ た。日本は 少ない医師で多くの患者を診ていることが明確になった。 |
4)死亡率 1位メキシコ、2位アイスランド、日本は9位であった。しかしメキシコは 乳児の死亡率では ワースト2位である。 乳児1,000人当たりの死亡者数は トルコ33人で30位、メキシコ 23人で29位、日本は4人で3位だった。 |
5)健康支出 国民一人当たりの年間健康支出は1位のアメリカが約76万円と圧倒的。2位はルクセンブ ルグで約38万円。日本は31万円で17位であった。 |
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