2006年9月号 4面 |
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9月号 見出し | 9月号 1面 | 9月号 2面 | 9月号 3面 | 9月号 4面 |
読者の広場 |
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随 想 評価員としてのグループホーム訪問 今回の訪問を終え、母を預ける子の気持ち、調査員としての筆者の気持ちを歌にしてみました。 ○年老いて 母患いし 認知症 ホームの善 意に 託す毎日 |
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釧路 大フリーマーケット ![]() 7月16日、釧路で一番大きなフリーマーケットに初めての参加=写真。 心配した天気もまずまずで、洋服、着物、什器類、小物などを並べ、値札をつけ終わった頃に、周囲の約300の露天も準備完了していた。午前9時の花火の合図で営業開始。寒さのためか、午前中は秋物洋服や紳士物、什器類、小物が飛ぶように売れたが、午後から暑くなると夏物がどんどん売れた。気温の変化によって売れ筋の違いがはっきりわかる一日であった。おかげで売上は54,060円。露天用地代を引いても52,000円余りの収入を上げることができた。 |
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かしま 歴史探訪に参加 3月31日、市内13箇所の史跡を巡った。ちょっと冷たい風の吹く朝、49人の会員が集まり、10台の自動車に分乗して出発した。里山ともいえるのどかな景色の中に、静かに佇む神社やト伝の墓。街中の道路の脇でうっかり見過ごしてしまう所にひっそりと建つ城主の墓。対照的な景色の中にある史跡に、鹿嶋開発の歴史の一端を見ることができた。とても不思議に思えた海に向かって立つ鳥居も、ここから神様が渡ってこられたと聞いて、納得した。掘ればどこからでも遺跡が出てくると言われる鹿嶋の大きな歴史を感じた一日であった。 |
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銚子 パトロールに参加して 子供の暗い事件を知るたびに、よそ事とは思えず、パトロールに参加した。子どもの足で約25分の帰途を見守り。住宅がまばらなため、子どもがいざ助けを求めて駆け込む家が遠い。そのため、車での送迎や一緒に歩いて送迎する保護者の姿を目にする。私達は、徒歩で子ども達から少し離れて見守りながら進む。狭い交差点では、自動車の往来を確認しながら誘導。日を追って、子ども達から「今日は」と挨拶され、道端では出迎えの保護者からも会釈されるなど、コミュニケーションができる雰囲気になった。幸い、不審な車や人に出会うこともなく「異常なし」が続き、これが何よりだと任務を終えてホットするのであった。(鈴木孝一) |
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びわこ カヤック感動体験![]() 6月28日、ナルクびわこ拠点合同のカヤック教室が開催された=写真。びわこ東南主催で、会場はJR湖西線蓬莱駅の南、BSCウオータースポーツセンター。梅雨の最中と言うのに天候に恵まれ、19名が参加(びわこ湖西4、湖南6、南東9名)で、琵琶湖で感動体験の一日を楽しんだ。午前中はインストラクターからカヤックの基本操作を学んだ後、まず1人乗り、続いて2人乗りカヤックで300〜400m沖まで基本練習セイリング。昼食のバーベキュウを存分に楽しみ、午後は遠出ツーリング。初心者の不安もこの頃には喜びと感動の笑顔に、元気なシニアの顔、顔、顔。琵琶湖ならではのマリンスポーツ体験に全員大満足の1日であった。 |
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