パラソル喫茶への参加　　　　　　　　　　函館　剣持　貞子
仙台 での 「パラソル喫茶」に 夫と 二人で参加してきまた。
4月 10 日は宮城野区の仮設住宅「岡田西町公園」（ 63 戸）
こじんまり した仮設住宅で、約 20 名の方々 が集まって くれました。
11 日は若林区の仮設住宅「日辺グランド」（ 136 戸）
約 50 名 の方々が 集まってくれました。
　両日とも宮城拠点の会員方々が、準備してくださった 手作りのお菓子、
抹茶や コーヒなどの飲み物を手にしてテブル着 き、
私達はハンドマッサージをしながら,被災者の方の話に耳を傾けました。
　あるご婦人は、手を差し出ながら「 2年も農業をしてないから、こんにきれ手
になった」と、指がスラッ長く羨ましいくらいの綺麗手をしていましたが、
そのご婦人にとっては、農業が出来ない（畑は流され塩害で手 が付 かない）
寂しさや悔しさがあるのだと感じました。
　仮設住宅で の生活体調を崩し たとのお話もありました。
「復興住宅」建設がかな遅 れているようです、
なんとか早く仮設住宅ら出られるとうにと願うばかりです。
宮城拠点の方々 は、2年間も「パラソル喫茶」を開いて被災者励まし続け、
これから も継続 していくとのこ。
本当に素晴ら取り組みをけていることに、敬服致します。