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「パラソル喫茶」が、{歌声喫茶}に変身 | |
H25年8月 | ナルク・川﨑 田中 和夫 |
8月27・28日の両日、「パラソル喫茶」の応援に、ナルク川崎から花崎代表と田中夫妻の3名、ナルク浜松から7名が駆け付け、仮設の集会所に2日間とも30名以上も集まって頂きました。お茶・御菓子を口にしながら談笑やハンドマッサージ等で和やかに過ごして頂いた後、懐かしの歌を始めたら、一気に会場は{パラソル歌声喫茶}に変身しました。川﨑からキーボード・スピーカー・マイク等音響設備と懐かしい歌12曲の歌集を60部用意した甲斐があり、心から喜んで頂けた様でした。 最初に家内の伴奏で、私がシャンソンを披露させて頂いた後、私のトークも交えながら全員の懐メロ合唱を進行させて行きました。 最後にナルク宮城の方のリードで、3曲、手話を交えての大合唱で大いに盛り上がりました。一時間余、歌い終わり、ご挨拶と思っていたら、2日間ともシャンソンのアンコールがあり、人生の応援歌「マイウエイ」とピアフの最後の歌「水に流して」を心込めて歌わせて戴きました。 皆さんと感動を共にし、パワーを頂き、一人一人握手をしながら名残惜しくお別れさせて頂きました。2日目の午前中、ナルク宮城のご案内で被災地現場をご案内頂きました。 荒浜海岸の小学校が廃墟のまま、周りに沢山の住宅があった面影は一切なく、一軒だけの土台敷石が残っていました。また隣接に慰霊碑があり、亡くなられた方のお名前が刻まれた墓碑が建立されていましたが、大震災の1年後に後追い自殺された人の名前は震災時でないので、刻まれないということを聞き、不条理を感じずには居られませんでした。 以上 |
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