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パラソル喫茶開設100回目となる記念の日に参加
H25年9月  埼玉西 拠点      
9月25~27日の日程で、パラソル喫茶にナルク埼玉西から3人が参加、ナルク宮城、ナルク枚方の同志と、心暖まる交流を重ねてきました。

埼玉西は昨年11月の訪問に次ぐ2度目。今回は、手づくりの沖縄名産「サーターアンダギー」(黒糖風味の揚げ菓子)、埼玉の地元産「狭山茶」、それにさいたま名産「彩の国さきたま」(洋風せんべい)に加え、埼玉西の会員手づくりの「折り紙」数百点を持参。

仙台市宮城野区と若林区の仮設住宅の約70~80人の入居者と交流を重ね、手土産や折り紙が大好評を博しました。傾聴ボランティアにも取り組み、ハンドマッサージや肩揉み、マジック、懐かしい歌をキーボードや尺八、三味線などの素晴らしい伴奏があって入居者とナルク会員が声を合わせて合唱するなど、沸き合い合いの雰囲気の中で、時間を過ごすことができました。

今回は、パラソル喫茶を開設して100回目となる節目に遭遇、ナルク宮城の皆さんの献身的なボランティア精神に胸を打たれました。同時に、入居者からは「ナルクのパラソル喫茶が一番楽しい。待ち遠しいです」との言葉をいただきました。これも全国のナルクの皆さんの継続した力、とりわけ宮城拠点の林代表をはじめ率先して活動に汗をかく佐藤喜美さんの素晴らしいコーデネーター役は絶品ものです。押し付けでない、普段着のボランティアこそがナルクの真髄です。
ナルク宮城万歳。100回記念おめでとう。継続はまさに力です。