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 三日間のパラソル喫茶
H25年8月  浜松拠点 米山 仁志  
 8 月28 日から30 目までの3日問、浜松拠点の7 名が参加しました。第一日目 仙台駅に林代表と女川さんに出迎えて頂き、仙台市内にある仙台港背後地6号公園中野応急仮設住宅を訪問、準備をお手伝いして集会所でのパラソル喫茶への呼び掛けに回りました。 被災者の皆さんが集まり、最初の内は、 どの様に声掛けをしたら良いか戸惑いましたが宮城拠点の皆さんからアドバイスを頂いて可とか括動が出来ました。
合同参加の川崎拠点の楽器演妻で懐かしい歌を被災の皆さんとナルクの会員が手話を交えて合唱することが出来ました。 被災者の方々も笑顔や拍手を絶やすことなく、そして浜松拠点の清水さんの手作りの人形や須部さんの作った食器用たわしをプレゼントし大変喜んで頂きました。

第二目目 宮城の方のご案内で被災地を視察、松島の土産店に津波が来たよとの表示を見たり、未だに再開の目処が立たないお店を見たり、荒浜応急仮説住でパラソル喫茶での被災者との触れ合いをして、津波で流失した荒額住宅跡地を視察、逃げる間もなくあのどす黒い津波に呑み込まれ多くの人命が失われたかと衡擊が走りした。

第三日目 朝から被災地の視禁、石巻の高台の日和公圍から見た石巻市街地、津波にさらわれて何も無く亜然としました。 女川や大川小学校を見て声が出ない。 悲惨さがつのりました、災害は「忘れた頃にやって来る」この諺と被災地を視察して教訓を後の世代に受け次いでと願つばかりです。 本当にナルク宮城の活勘に頭が下がりました。