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 パラソル喫茶に参加して
H25年8月  寝屋川(かづきの会) 平嶺 勝義
 8月7日から2泊3日で5名が参加しました。
 1日目は宮城拠点の方々と高砂仮設住宅で準備していたお菓子や歌集を配り、ハンドマッサージ、皆で合唱、手話ソング、傾聴活動で喜んで頂きました。
 2日目は午前中仙台市沿岸部津波被災地の視察、危険指定区域として手付かずの状態を見たとき、自然の怖さを実感しました。
 午後からは若林区日辺(ニッペリア)仮設住宅で、寝屋川・倉敷・河内長野・宮城4拠点の方々と一緒に活動し、喜んで頂きました。
 又、夕刻4拠点合同の意見交換会が開催され参加者全員が討議し、有意義なひとときでした。
3日目は石川大川小学校の視察で2年半たった今でも震災当時を目のあたりにする感じで、言葉を失いました。犠牲者の皆様のご冥福を心からお祈りしました。  
今回のパラソル喫茶活動の参加を通じて、互助の大切さや自然に逆らうことは出来ない、難を逃れるには日常生活の中での準備や体制が大切であることを痛感しました。