高槻・島本 拠点
平成25年

子どもの元気が母親を、ナルクを、そして住みよい街に変えていく

 わがナルク高槻 ・島本では、予てより「子育て」に着目、市民活動の支援組織たる協働プラザの「市民と行政の協働応援事業」に応募、その支援のもとに、市の関係部署と連携に成功し、学童見守り事業の立ち上げを果たしました。

  子どもたち  待機児童の解消が望まれる一方で、「算数の宿題が難しくなってきて、仕事帰りのお父さん・お母さんにも教えて貰う事がなくなった」だとか・・・「今迄の学習保育は大人数で、しんどかった・・・」といった声が聞こえます。宿題をやるように云われ、ちょっと緊張した面持ちで勉強を始めました。夕方の5時になると帰宅する時間です。「えっ?!もう終わり?」とか「もっと遊びたいのに!」といった嬉しい反応がありました。

  お母さんの声  「学童保育は3年生までですが、やはり子供達だけだと不安なのでこういった子育て支援は本当に助かります!」・・・だとか「子どもが学童保育に行きたいと云っていたので勤めに出ましたが、待機になってしまい困っていました」といった声。そして「今迄の学童保育は大人数でやるので子供達もあまり楽しくなかったみたい。少人数の方がゆったり過ごせてのびのびしいます」・・・や 「こんな活動をしてくれているボランティアがあるなんて!・・・ナルクと初めて出会った!!」と云った新鮮で嬉しい感想がありました。
 
 
 平成25年8月実施の「3世代交流イベント」活動の紹介です。
 
平成25年8月19日(月)ナルク高槻・島本にとって重要な「3世代交流イベント」を一般公開で開催しました。
【絵本朗読&ピアノ演奏のコラボ】は企画・構成・出演・スタッフは全員ナルク会員です。


会員同士という絆で結ばれた
《もう一つの家族づくり》です。イベントの成功に向けて日頃のこうした交流・協力が“困った時はお互い様”の精神による世代を超えた助け合いの原点になっています。
 参加者:大人100名・子ども50名
戻る