NALC「天の川クラブ」の活動 No4
 ファミリーポートひらかたで子育て支援をしています。活動内容は、ポートのプログラムに沿って親子が楽しむ間、一緒に連れてきた兄弟を見守ったり、時には母親代わりになって子どもとダンスをしたりすることもあります。 
 昨年度から二つのプログラムが加わりました。「食育MOGU・MOGU」では、ナルクの会員がポート内の畑で丹精込めて作った野菜を親子と共に、皮を剥いて切りスープを作って味わったり、また「わいわい子育て応援団」では、プロの方に、おもちゃ作りや、わらべ歌を学び後日、親子と一緒に作ったり、歌ったりと、さまざまの活動を楽しんでいます。 
 子どもたちが笑顔を、つぶらな瞳を向けてくれると、愛おしさが込み上げ心が透明になるような気がします1時間は、あっという間に過ぎ、帰りにはこちらが元気をもらいます。 
 未来を担う子どもたちにとっても、お母さんたちにとっても、私たちシニアの存在は、大変意義深いことを実感します。
 

<畑で親子と野菜作り>

 NALC「天の川クラブ」『遊びの玉手箱』の活動 No3
 2011年7月2日(土)
 田口山小学こどもいきいき広場(参加者:子供47名、大人5名、メンバー9名)毎年七夕飾りを子供達と一緒に作って欲しいと依頼があり、今年も9名の会員で訪問しました。
  ”たなばた飾りであ・そ・ぼ”がテーマです。
 メンバーの自己紹介ゲーム、端から順番に名前と好きな食べ物を言っていき9名分の名前と好きな食べ物を子供達に覚えて言ってもらいます。子供達の記憶力はすごい!これで引き付ける事ができます。西岡会員の読み聞かせ絵本と七夕伝説の紙芝居で七夕ムードに盛り上げ、次に村田会員のマジックショーはカラフルなハンカチや花が飛び出し身を乗り出す子供達の真剣な表情が印象的です。
 全員でゲーム「勝ったら積んでね」これは牛乳パック製のブロックを8個各チームに渡し、2組が対抗してじゃんけんをします。勝ったら1個ブロックを乗せます。負けたら1個ブロックを取ります。勝ちが続くとブロックが積み重なりますが5個以上になるとグラグラして6個目、7個目は積む方がヒヤヒヤドキドキとなり折角積んだブロックが倒れて結局1個しか残らないという大人も子供も絶対盛り上がるゲームです。これをすると子供達は必ずもう1回してと言うほどのお勧めのゲームです。
 最後に全員で七夕飾りを笹につけて記念撮影しました。七夕飾りは25名のメンバーに事前に呼びかけ事務所に届けてもらいました。力作が集まりました。
 ナルクメンバー
会場1 
会場2 
会場3 
 七夕
 
全員集合
 


 NALC「天の川クラブ」『遊びの玉手箱』の活動 No2

『遊びの玉手箱』は2005年枚方市の子育て支援事業(土曜に小学校を訪問して子供たちの健全育成に寄与)に協力する事を目的に誕生しました。メンバー:25名 各自の特技を生かして毎回10名程の会員が訪問し、遊びを通して楽しく交流しています。学校に行くと『えらいじーさんとばーさんが来たな』と子供たちの好奇心いっぱいの目、腹話術、手品、絵本の読み聞かせや、パネルシアター、手作りゲーム、大縄飛び、『遊びの玉手箱』から次々に飛び出します。季節を大切にし、お正月には駒回し、羽子板などの伝承遊び、夏は七夕笹飾り作り、クリスマスにはベルの演奏とサンタが登場、勿論お楽しみのプレゼントも。孫のような子供たちと真剣に遊び、元気をもらって「また絶対来てや!」などと言われたらもうメロメロ、これだからボランティアは止められません。           『遊びの玉手箱』 澤田 年江

1 

 
 3

 
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 1  『遊びの玉手箱』クリスマス
 2  『遊びの玉手箱』クリスマスソング
 3  『遊びの玉手箱』怪しいトナカイ
 4  『遊びの玉手箱』七夕笹飾り
 5  『遊びの玉手箱』手品
 
 


 枚方拠点(天の川クラブ) 子育て支援活動 No1

 平成14年4月より公立小中学校で土曜日が休日になったのを機に、大阪府枚方市では小学校の土曜日にふれ愛フリースクエア(以下FSと呼ぶ)を開催するようになった。
学校では知識を教えますが、ふれ愛FSでは知恵を教えようということで、市内の個人ボランティア、ボランティア団体がサポートしています。NALC「天の川クラブ」は平成14年4月以前に教育委員会の要請を受け開始と同時に取り組んできた。内容は竹を主材料にした作品で子供たちには敢えてカッターナイフを使わせることを主眼にしています。


ふれ愛フリースクエア

(カッターナイフを使うことが少なくなったので)初めてカッターナイフを持つ子供にはナイフの持ちかた、鉛筆の削りかたから入ります。そして隣に座っている友達をはずみで怪我をさせないように間隔をあけて座らせて、竹トンボ、フクロウ笛、ゴリゴリプロペラ等をメンバーの指導の下で作ってもらいます。1~1.5時間で完成させるためには作品の80~90%は竹遊会の方で作って準備をしてい行きます。出来上がった作品で子供たちと共に遊びます。

 
『遊びの玉手箱』

土曜日に小学校を訪問して子供たちと遊ぶ枚方市の「ふれ愛フリースクエア」事業に協力して『遊びの玉手箱』が誕生し、その活動も7年目となり、25名のメンバーが各自の特技を生かし「遊び」を通じて子供たちと楽しく交流しています。 『玉手箱』から何が飛び出すか? 子供たちが興味津々で待ってくれています。 全員で遊ぶゲーム、創作玩具、腹話術や手品、読み聞かせ絵本やパネルシアター、ミュージックベルの演奏など、四季を考えての興行です。 子供と一緒に子供に戻って真剣に遊び、反対にエネルギーをもらって帰って来ます。私たちの誠実さは子供にきっと伝わると都合よく認識してやっています。 久し振りに出掛けた学校で『おばちゃー、また来てや 』と声を掛けられることもあり、ちょっとにんまりです